GUZZIトラブル録(其の二:ガソリン漏れ編)

GUZZIのガソリンタンクは決して満タンにしてはいけない。
なぜなら、ガソリンが噴き出して来るから・・・。(^^;

そんなことを知らない僕はガソリンスタンドでいつも通り満タンお願いしますと店員に告げていた。

そんなある日、ガソリンタンクのキャップの周りからガソリンが滲み出てきていることを発見!
ショップに相談すると、GUZZIのタンクは空気抜きが甘いとのこと。
確かに、キャップを開けたところに小さな孔が開いているだけだし、その位置を考えるとどうみても抜けなさそう。

で、ショップのおっちゃん。
「GUZZIはタンク満タンにしたらいかんのよ。」
「へぇ~。」
「とりあえずこの鍵穴から抜けるようにしておいてやろうか。」
「はい、お願いします。」

このやり取りは、これから起こる恐ろしいトラブルへの序章だった・・・。


次にスタンドに寄ったとき、また僕は懲りもせず満タンにした。

スタンドを出ようとしたそのとき、タンクキャップからガソリンが噴き出し、熱いエンジンの上に流れ落ちていく。

やばいっっっ!!

すぐにエンジンを止め、タンクキャップを開けた。
ガソリンは何事もなかったかのようにタンクの中で静かに揺れている。

店員さんがすぐに駆け付け、あたふたしている。
「とりあえず少しガソリン抜いてもらえませんか?」

タンクキャップの鍵穴から空気が抜けるようにしたせいで、どうもガソリンまでもが押し上げられてきたようだ。

決して口縁ぎりぎりまで入れた訳ではない。
タンクキャップの下が浸かった状態だとまるでサイフォン式のコーヒーのようにガソリンが上がるのだ。

またしてもショップへ立ち寄り、1,500km点検を兼ねて入院させるハメに・・・。

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